鉱工業
1. 製造業の事業所数及び従業者数の推移(平成25年~令和4年)
本県の製造業は、事業所数が減少傾向にあるものの、従業者数は20万人規模で推移しており、地域経済や雇用を支える重要な産業となっています。
※平成25~令和元年は従業者4人以上の事業所、令和2~3年は全事業所の数値です。単純比較できません。
※平成27年及び令和2年は「経済センサス-活動調査」、令和3年及び4年は「経済構造実態調査」、それ以外は「工業統計調査」の数値です。
※平成26年以前は同じ年の12月31日時点、平成27年以降は次の年の6月1日時点の数値です。
2. 製造業の産業中分類別製造品出荷額等(令和3年・令和4年)
令和4年の製造品出荷額等は7兆1,391億円で前年を上回り、産業別では、情報通信機械、生産用機械、電子部品・デバイス関連の出荷額が大きく、機械・電子関連産業を中心とした産業構造が形成されています。
※調査対象は、個人経営及び法人以外の団体の事業所を除いた製造業事業所。
3. 工場(研究所含む)の立地件数及び立地面積の推移(令和元~6年)
新しく工場や研究所が建てられた件数は、コロナ禍の後に一度回復したものの、最近は建築資材の値上がりや人手不足の影響などもあり、現在はやや慎重な推移を見せています。
※太陽光発電施設は除きます。
4. 製造業の産業中分類別事業所数・従業者数及び製造品出荷額等(令和4年)
令和4年の製造業を産業(中分類)別にみると、事業所数では「加工組立型」が41.4%で最も高く、次いで「生活関連・その他型」が27.8%、「基礎素材型」が30.8%となっています。一方、従業者数では「加工組立型」が60.6%、製造品出荷額等では68.4%を占めており、県内製造業の中心的な役割を担っています。
5. 製造業における輸出出荷額の推移(令和2年~6年)
県内製造業の輸出出荷額は、令和2年以降増加傾向で推移しています。産業別では、「電子部品・デバイス・電子回路」が4,447億円(35.7%)で最も大きく、次いで「生産用機械器具」3,152億円(25.3%)、「電気機械器具」1,519億円(12.2%)となっています。
※令和6年は速報値です。
6. 仕向地(輸出先国)別輸出出荷額の割合(平成26年・令和6年)
仕向地別ではアジア向けが54.6%を占めて最も高く、中国(19.4%)を中心にマレーシア、台湾、韓国などへの輸出が多くなっています。次いで北アメリカ向けが22.3%、ヨーロッパ向けが19.7%となっています。
※四捨五入のため、構成比の合計が100%とならない場合があります。
参考資料
7. 製造業企業の新規海外進出の推移(平成27年~令和6年)
近年は年間10事業所前後で推移しています。令和6年の新規海外進出事業所数は14事業所で、このうち販売事業所が9事業所と最も多く、製造事業所が3事業所、駐在員事務所が2事業所となっています。また、円ドルレートは近年円安傾向が続いており、令和6年には1ドル=151.5円となっています。円安を背景とした海外進出を継続していることがうかがえます。
※各年とも、当該年の1月1日から12月31日までの間に進出した事業所数です。
※令和6年12月31日までに撤退した事業所を除きます。







