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データ活用ガイド

統計とは?

統計とは気温の変化や天気などの自然現象のしくみや、地域や社会の集団の特徴などを知るために、調査や実験などをして、データを集めそれを整理し、集計したものです。このようにしてまとめた表やグラフ、集計した数値を「統計」といいます。

統計情報は、国、県、市町村、その他、団体や企業等が公開・提供しているものがあります。

国、県、市町村が提供している統計情報は、数値をExcel形式やPDF形式で公開しています。データをダウンロードし、加工してグラフを作成します。

国・県・市町村の代表的な統計情報

市町村
代表的な統計情報 総務省:国税調査
経産省:経済サンセス
農水省:農林サンセス
毎月人口移動調査
県民経済計算
住民基本台帳

例:国税調査のデータを収集する

例:国税調査のデータを収集する

統計データを有効利用するためのポイント

ポイント1:目的をもって取り組む

ポイント1:目的をもって取り組む
  • 統計データは無数にあります。明らかにしたいこと(目的)をハッキリと認識しないと、どのようにデータを集め、どのような分析をすべきかは見えてきません。
  • 何のためにデータの収集→分析→表現を行い、何のために明らかにするのか、確認するのかを見失わずに取り組むことが必要です。

ポイント2:目的に応じ、データを取捨選択し、多角的な視点で考える

ポイント2:目的に応じ、データを取捨選択し、多角的な視点で考える
  • 統計情報、アンケート調査、ヒアリング調査等様々なデータがあります。
  • 関係する情報を収集し、多角的に見ていくことが必要です。
    ※データ間で異なる傾向が出る場合もあります。

例:調査目的を持って多くのデータを探すイメージ

集めるべき情報を考えながら、該当するデータを探すことがポイントです。

集めるべき情報を考えながら、該当するデータを探すことがポイントです。

ポイント3:「全体像」を把握してから、「詳細分析」をする

全体像を知らないまま詳細の分析を進めると、強みや弱みを読み間違えたり、状況が分からなくなるので、まずは全体のデータを読み取ることから始めましょう。

統計情報を収集するときの注意点

データを収集するときは「誰が」実施した調査なのか、「いつ」の時点のどの調査なのか、「どんな」調査方法なのかを確認しながら集める必要があります。

統計情報を使用する場合は必ず「出典」を記載してください。
※出典の記載例 出典:総務省統計局「国税調査 平成22年」

調査によって対象範囲・数値の算出の仕方が異なる場合があります。

例:総人口

住民票を移動せずにほかの市町村に移住している場合は、住民基本台帳の総人数が多くなる。

その他、注意すべきこと

<合併した市町村のデータ>
合併前のデータは、旧自治体別に示されています。合併前のデータと比べる場合は、旧自治体の数値を考慮する必要があります。

<調査カテゴリーの変更>
調査項目の分類が時代に合わせて変化する場合があり、推移を見るときは注意する必要があります。
例:経済センサスの小分類は「日本標準産業分類」を基に作成しています。平成19年に「日本標準産業分類」の改定があり、調査項目の新設・廃止等が行われています。

統計情報を分析すること

分析する視点には「構成」「変化」「比較」の3つがあります。この3つの視点を用いることで地域(まち)の特徴(強み・弱み)や企画を検討するときの判断材料を得られます。

統計情報を分析すること

統計情報の表現方法

統計情報の表現方法

データ活用ガイドのまとめ

データ活用ガイドのまとめ
データ活用の3ステップ

3つのポイント

  • 目的を持って取り組む
  • 目的に応じてデータを取捨選択し、多角的な視点で考える
  • 「全体像」を把握してから「詳細分析」をする

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